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「【LIVESENSE流】Webサービスの開発・運用におけるデータエンジニアリング」を開催しました!


こんにちは、運営メンバーの @genya0407 です。6/23(土)に株式会社リブセンスのエンジニアをお招きし、後述の2つのテーマでトークしていただきました。今回はその様子を紹介いたします。

イベントのURL: https://camphor.connpass.com/event/87720/

トーク1. データを中心とするWebサービスの開発・運用を実現する技術

初めに、田中さんにデータエンジニアリングにまつわるトークをしていただきました。

リブセンスが提供するサービスでは、ユーザーの行動データを解析してユーザーに価値を届ける取り組みがなされていますが、データエンジニアリングには特有の難しさがあります。本トークでは、データエンジニアリングの概要、それに付随する難しさ、リブセンスではその難しさとどの様に付き合っているのか、ということについてお話していただきました。

私自身はいままでデータエンジニアリングについてふわっとした理解しかなかったのですが、今回のトークを通じてデータエンジニアリングの目的、具体的なユースケースや難しさといった点について理解が深まりました。また、データエンジニアリングの難しさに対するリブセンスの取り組みを知り、そのような仕組みを作るのは面白そうだなと思いました。

発表のスライドはこちらになります。

トーク2. プロダクトコードで語る! エンジニアの成長のブレークスルーポイント

次に、竹馬さんからエンジニアの成長についてトークしていただきました。

トークはRuby on Railsの機能のおさらいから始まり、Railsの思想・使い所についての議論、Railsで「ちゃんとした」プロダクトを開発する際の勘所などについて、膨大な情報量で解説していただきました。

個人的に印象に残っているのは、竹馬さんがRuby on Railsの思想に言及されていたシーンです。曰く、Railsは1人で高速にWebアプリケーションのプロトタイプを作成するためのフレームワークであり、チーム開発には向かないとのことでした。しかし、実際の開発はチーム開発であり、ここのミスマッチを解決するための取り組みが、今回のトークで解説されていたのかなと思いました。

発表のスライドはこちらになります。

懇親会

2つのトークが終了したあと、お寿司とドリンクで懇親会を行いました。懇親会での交流は大いに盛り上がり、解散の時間になった後も参加者・発表者ともに残って歓談を楽しんでいました。


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