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和倉温泉に開発合宿に行ってきました


こんにちは、@kojiaomatsu です。
9月15日から9月17日までCAMPHOR-の夏の合宿として和倉温泉に行ってきたので報告します。

 

今回の合宿はCAMPHOR-に現在在籍しているメンバーやOBが集結して2泊3日で各々好きなことをするという、半分ハッカソン半分温泉旅行のようなイベントでした。

CAMPHOR- HOUSEでは普段各々が自分自身の開発をすることが多いので、こういう機会に一緒に開発することができるのはとても楽しいです。

 

初日に各々が何をするのかを宣言して、開発していきました。

 

僕は@ymyzk と一緒に新サービスの開発をアイディア出しの段階から始めました。

 

僕たちは「 CAMPHOR-のSlackにいる人がどういう人なのか一見してわからない」という問題を解決するために、自己紹介や他己紹介をSlack上でできるようにするためのボット「taco」を作成しました。

3日間で、最初に考えていたような機能は実装し終えることができました。

↑ボットに他己紹介としてタグをつけていく。多くの人からタグをつけられると、タグのカウントが増えていく。

その他の機能として、自己紹介の登録やタグから人の逆引き、その人に関する豆知識の登録などを実装しました。

このボットは最終日の発表で結構盛り上がり、現在はCAMPHOR-のSlackにデプロイされて実際に使われ始めました。これからも開発を続けていきたいと考えています!

 

他の参加者は、企業の情報をまとめたサイトの作成をしたり、囲碁の棋譜を管理するサービスを作ったりしていました。
また、現役の運営メンバーのうち3人は2日目にISUCONというプログラミングのコンテストに出場していました。

開発をしていない時には、温泉卵を作って食べたり、

 

今度は自分たちが温泉に浸かってみたり、

 

ボクシングをしたり、卓球をしたり、ボードゲームをしたりしていました。
そうして、この合宿はあっという間に過ぎ去り、もはや遠い過去の出来事のように感じています。

 

この合宿の企画を最初に見たときは、桜木花道のリバウンドを見た安西先生のように「それだ!」と身震いしました。
CAMPHOR-に入った時から僕はこういうイベントを待っていたんだ!と思ったのです。

CAMPHOR- HOUSEという古民家でみんなで技術的な話をするというのがCAMPHOR-のメインの活動です。
CAMPHOR- HOUSEでは毎日開発しかしないほどギークでもなく、毎日世間話しかしないほど無目的でもないような日常が流れているのです。

今回の合宿は、そんなCAMPHOR-の日常を象徴したようなものなのだと感じました。
つまり自分の家からCAMPHOR- HOUSEへ行くということがCAMPHOR- HOUSEから和倉温泉に行くということと同様の構造であるように思えたのです。
だからこそ、僕はこの合宿にCAMPHOR-と出会った頃のようなときめきを覚えたのでしょう。

 

CAMPHOR-には現役メンバーはもちろん、沢山のOBとOGがいます。ですので、オフラインだけではなくオンラインでの繋がりも活発です。
そして「taco」によってオンラインの繋がりはこれからもっと気軽にもっと深くなっていくと思って(期待して)います。

京都のエンジニアリングやデザインに興味がある皆さん、こんな合宿面白そうだなと感じた皆さん、ぜひご来館お待ちしております!


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