こんにちは。@asamas27です。
7/13~7/15にかけて、CAMPHOR-で現在在籍しているメンバー、およびOB、OGで、夏合宿を行いました。今回は、そのお話をしたいと思います。
CAMPHOR- では、毎年、ハッカソン形式で夏合宿を行っています。(参考:昨年の報告) 今年は、琵琶湖の湖西にある白浜荘というところで、開発合宿を行いました。
テーマは、好きなものを作る(1人でもよし、複数でもよし)なので、各々が自分の作りたいものを作ることができます。
13・14日は開発を行い、15日に成果発表をしました。以下にそれぞれについて詳しく書きます。
開発
はじめにキックオフがあり、メンバーの自己紹介をした後、みんなで開発するものについてアイデアを出し合いました。
何個も面白いアイデアがあって、何をするか悩みましたが、最終的に、シバニャン、ぷらすとチームを組んで、AR名刺を開発することにしました。
AR名刺を作るとは決まったものの、具体的には何も考えていなかったので、まず初めに、そもそも名刺をAR化するのはなぜか?というところから考え始めました。
議論をしていく中で、CAMPHOR- HOUSEの3Dモデルを表示できれば、HOUSEに来たことがない方にもイメージしていただけるのではないか、ということになり、ARでHOUSEの外観、内観モデルを表示できるようにしました。
開発中は、主にぷらす君がコードを書き、残りの二人でHOUSEの3Dモデルを作りました。Blenderを操作したことのある人間が誰もいなかったので、Blenderの操作に慣れるところから始めました。
夕食の時間になったら、1日目の開発は終わりです。そのあとは合宿メンバーでご飯を食べに行ったり、
(3食付き)
マリカーしたり、
他にもお風呂に入りに行ったり、飲み会を開いたりといろいろなことをして親交を深めました。
2日目も、Blenderと格闘したり、けもふれをみたりしてたのですが、1日目とほとんど同じでしたので割愛させていただきます。
成果発表
3日目に成果発表を行いました。
どんなものなのかは、実際に見てもらうのが早いと思うので、下のQRコードを読み取ってみてください。カメラが起動して、くるくるまわるHOUSEが現れるはずです(一部の機種では表示できない場合があります)
*うまくいくと、下の3Dモデルが空中に浮かんで見えます。
- ブラウザで動くので、アプリのダウンロードがいらない
- QRコードとARマーカーが一体化していてお得
などがメリットかなと思います。
今のままだとHOUSEの3Dモデルがショボいので、クオリティを高めていきたいです。
他のグループの人たちも、いろいろ面白そうなアプリを作っていました。
例えば、お絵かき伝言ゲーム(通称:おでん)は、報告会で大盛り上がりでした。
グループでちょっとした空き時間にできるので、めちゃくちゃおすすめです。
三連休のハッカソンでみんなで遊べるパーティーゲームをWebアプリで作りました絵を書いて何が描いてあるか当てながら伝言ゲームをしていく遊び(いわゆるお絵かき伝言ゲーム)です!スマホを持ってれば遊べるし、絶対盛り上がるので大人数で遊んでくださいーhttps://t.co/ddIU0fJr9d
— lotz△6歳 (@lotz84_) July 15, 2019
CAMPHOR-現役メンバーたちのグループが作った、「みんなでBGMリストを作るアプリ」も人気でした。こちらのほうは、よりブラッシュアップして公開する予定だそうです。
合宿に参加してみて
これまでハッカソンに参加したことがなかったので、非常に刺激的な3日間を過ごすことができました。アイデアを短期間で練り上げなければならないというプレッシャーがあり、今までにないほど集中しました。
チームで開発すると、各々が得意な分野で力を発揮できるので、効率がぐんとあがって、開発していて楽しくなりました。
CAMPHOR-イベントとしてみれば、多くのOB・OGの方と一緒に参加できたのがうれしかったです。
考えてみれば、CAMPHOR-が創設されてから、今年で9年目になります。コミュニティとしても歴史を持ち、CAMPHOR-のOB・OGは数十人にもなります。
一方で、CAMPHOR-を現在運営しているメンバーは、僕含めてほとんどが2018年以降にやってきた人で、OB・OGと直接会ったことがある人は多くありません。
今回の合宿を通じて、実際に出会って、同じ体験をすることで、メンバー間の関係は一段と深まったように思います。
CAMPHOR-の特徴に、「メンバー同士の交流」がありますが、現役メンバーとOB・OGをつなぐという意味でCAMPHOR-らしい企画だと感じました。
(ゴロゴロしている)
この記事を読んで、CAMPHOR-に興味を持たれた皆さん。ぜひ一度CAMPHOR- HOUSEに遊びに来てください。学校の帰りにふらっと訪れてみるのはいかがですか。まずは、HOUSEの開館日をチェックしましょう(リンク)。 twitterでもアナウンスしているので、フォローお願いします!