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「『圏論勉強会』を見る会」を開催しています!


この記事は CAMPHOR- Advent Calendar 16日目の記事です.

こんにちは @yu-i9 です.京都の寒さに震えながら卒業研究に取り組む毎日を送っています.

今回は,一部の CAMPHOR- メンバーによって定期的に開催されている「『圏論勉強会』を見る会」について紹介したいと思います.

圏論とは

圏論(けんろん、category theory)は、数学的構造とその間の関係を抽象的に扱う数学理論の 1 つである。 考えている種類の「構造」を持った対象とその構造を反映するような対象間の射の集まりからなる圏が基本的な考察の対象になる。

圏論 - Wikipedia」 より

これだけではサッパリですが,僕もまだ圏論はサッパリなので詳しくは書きません.圏論は数学の分野の一つで,Haskell などのプログラミング言語をはじめとした計算機科学の様々なトピックと深い関わりを持っていることが知られています.

経緯

この勉強会は Haskeller である新メンバー @ishiy の呼びかけで11月初旬に始まりました.プログラミング言語理論を研究しているメンバーや理学部のメンバーを中心に3〜4人が集まりました.

内容

2013年に行われたとある圏論勉強会の素晴らしい資料と動画が公開されており,それらを使用させていただくことにしました.週に一度 CAMPHOR- HOUSE に集まり,資料を参照しながら動画を見ています.この記事が公開された時点で第4回まで終わりました.まだまだ追いつける範囲だと思うので,興味があるという方は是非 お問い合わせや Twitter 等からご連絡ください!

資料及び動画は以下を参照してください.

資料: 圏論勉強会 @ ワークスアプリケーションズ

動画: 圏論勉強会 YouTube 再生リスト

おわりに

CAMPHOR- ではこのようにしてたびたび有志による勉強会が行われています.一人では続かなそうな難しい内容でも,複数人で集まることでモチベーションを保つことができています.持ち込み企画も大歓迎ですので,何かを勉強したいけど一人でやるのはつらい!という方は,是非一度 HOUSE で相談してみてください!

 

明日は @andoshin11 で「Rubyで作ったSlack BotとRhymerで遊んでみた」です.お楽しみに!


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